※この記事にはアフィリエイト広告が含まれます。
毎日、子どもから大人まで飲む牛乳ですが、お店には「牛乳」「低脂肪牛乳」「加工乳」など、様々な種類が並んでいます。特に価格が安い低脂肪牛乳を見たとき、「成分を抜いているから安いの?」「健康に悪い影響はないの?」と不安に感じるママも多いでしょう。
この記事では、厚生労働省の定める基準を元に、それぞれの牛乳が何でできているのかを解説し、子どもの健康を考える上でどの牛乳を選べば納得できるのか、賢い判断基準をご紹介します。
牛乳にはどのような種類がある?違いは「脂肪の量」と「混ぜ物」
スーパーで売られている白い飲み物は、法律(乳等省令)によって明確に区別されています。主な違いは、含まれる乳脂肪分の量と、他の成分を混ぜているかどうかの2点です。
【知っておくべき牛乳の分類】
- ① 牛乳(生乳100%)
牛から搾ったままの生乳に、水や他のものを一切加えずに殺菌したもの。乳脂肪分は3.0%以上と決められています。最も成分が多く、一般的に「牛乳」と呼ばれるものです。 - ② 低脂肪牛乳
生乳から、遠心分離などで乳脂肪分を減らしたもの。乳脂肪分は0.5%以上1.5%以下と決められています。水や他の成分は加えていません。 - ③ 加工乳
生乳に脱脂粉乳(スキムミルク)やバターなど、他の乳製品を加えて成分を調整したもの。風味が薄い分を補う目的で加えられることが多く、牛乳ではありません。
つまり、低脂肪牛乳は、牛乳から脂肪だけを取り除いたものであり、水や添加物を加えているわけではありません。加工乳だけは、他の乳製品が加えられていることを理解しておきましょう。
低脂肪牛乳はなぜ安い?体に悪いのか?
低脂肪牛乳が普通の牛乳よりも安い理由は、「乳脂肪分」の価値にあります。
- 安さの理由:乳脂肪分は高価な「資源」
牛乳から取り除かれた乳脂肪分は、バターや生クリーム、チーズといった高価な乳製品の原料になります。つまり、低脂肪牛乳は、「脂肪という高価値な部分を抜いた後のもの」として販売されるため、結果的に普通の牛乳よりも安価に提供できるのです。これはビジネスの仕組みであり、安さの裏に体に悪い理由があるわけではありません。 - 健康への影響:一概に悪いわけではない
低脂肪牛乳は、脂肪が少ない分、カロリーや脂質を控えたい大人や、肥満が気になるお子さんには賢い選択肢です。ただし、牛乳に含まれるビタミンAやDは脂肪分と一緒に減ってしまうため、普通の牛乳に比べて栄養価が少し変わることは知っておきましょう。
子どもの健康を考えるならば「安心できる商品」の選び方
低脂肪牛乳が体に悪いわけではありませんが、成長期のお子さんには、栄養バランスや品質を最優先することが大切です。
「安全」と「品質管理」を重視するならば、スーパーやコンビニの特売品に頼るのではなく、生産者の顔が見える、または高い品質基準を持つメーカーの商品を選ぶことが、最も納得のいく選択となります。
牛乳アレルギーの代替え例:「豆乳」の賢い選び方
乳製品にアレルギーがある、または牛乳を飲むとお腹がゴロゴロするお子さんには、植物性の代替品を検討しましょう。最も身近な代替品は豆乳です。
豆乳を選ぶ際の賢い基準は、「無調整」であることです。砂糖や油分が加えられていない無調整豆乳は、大豆本来の栄養素をそのまま摂取でき、料理やお菓子作りにも使いやすく、安心できる選択肢です。
キッコーマン おいしい無調整豆乳(アレルギー代替に)
まとめ
「牛乳」「低脂肪牛乳」「加工乳」の大きな違いは、乳脂肪分の量と、他の乳製品を混ぜているかどうかにあります。低脂肪牛乳は、脂肪を抜いたもので、体に悪いものではありません。安価なのは、取り除いた脂肪が高価な原料になるためです。
子どもの健康を優先するなら、成分表示を確認し、目的に合った牛乳(低脂肪、普通の牛乳)を選ぶことが大切です。また、牛乳アレルギーがある場合は、無調整豆乳などを賢く活用しましょう。
【こちらの記事もおすすめ】

※当サイトのリンクから購入すると、運営者に報酬が発生する場合があります。



コメント