無添加みりんおすすめ5選|本みりん・有機みりんタイプを比較

無添加みりんおすすめ5選 本みりん・有機みりんタイプを比較 調味料

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毎日の煮物や照り焼きに使うみりん。スーパーには「本みりん」「みりん風調味料」「みりんタイプ」などが並び、原材料や味わいにどんな違いがあるのか迷うこともありますよね。

特に、砂糖や食品添加物を加えていない本みりん、国産米を使った商品、有機原料にこだわった商品を探している場合は、商品名だけでなく原材料や製法にも注目したいところです。

この記事では、無添加の本みりんから有機みりんタイプまで、おすすめの5商品を比較。原材料、熟成方法、アルコール分、塩分の違いを整理し、家庭の料理に合ったみりんの選び方を紹介します。

迷ったらまずここだけチェック

原材料をもち米・米麹・米焼酎の3つに絞りたいなら、白扇酒造の「福来純」や九重味淋の「九重櫻」が候補になります。どちらも国産原料を使用した伝統製法の本みりんです。

熟成による深い風味と少量からの使いやすさを重視するなら「福みりん 三年熟成」、みりんと料理酒の役割をまとめたいなら「味の母」、有機原料を優先するなら「盛田 有機みりんタイプ」が選択肢になります。

なお、今回の5商品はいずれもアルコールを含みます。本みりん以外の商品にも塩分が含まれるため、種類の違いを理解して選びましょう。

みりんおすすめ5選|無添加の本みりん・有機タイプを比較

今回は、原材料の構成、製法、熟成による特徴、容量、料理での使い分けを基準に5商品を選びました。順位は販売数や人気順ではなく、家庭での選びやすさを重視した編集上の評価です。

順位 商品 種類 容量 原材料の特徴 選ぶ理由
1位 白扇酒造 福来純 本みりん 1800ml 国産もち米・米麹・米焼酎 約3年熟成の深い甘味と旨味
2位 九重味淋 九重櫻 本みりん 1800ml 国産もち米・米麹・焼酎 伝統製法の本みりんを日常の和食に
3位 福光屋 福みりん 三年熟成 本みりん 720ml 国産もち米・米麹・自家製米焼酎 3年熟成の風味を小さめの瓶で
4位 味の一 味の母 発酵調味料 1800ml 米・米麹・食塩 みりんと料理酒の役割を兼ねる
5位 盛田 有機みりんタイプ みりんタイプ調味料 500ml 有機米・有機砂糖を使用 有機原料を重視したい家庭に

1位

白扇酒造 福来純 伝統製法熟成本みりん 岐阜県 1800ml

砂糖を加えず、国産米由来の甘味と長期熟成の旨味を日々の料理に取り入れたい家庭に。

白扇酒造の「福来純」は、国産もち米・米麹・米焼酎の3つを原料とした本みりん。約90日かけて仕込み、3年程度熟成させる伝統製法が特徴です。糖類や食品添加物を加えず、もち米由来の甘味と熟成による複雑な旨味を引き出しています。

肉じゃがや魚の煮付け、照り焼きなど、みりんの甘味とコクを活かす料理に向いています。1800ml入りなので、普段から煮物や和食を作る機会が多く、同じ本みりんを継続して使いたい家庭に選びやすい容量です。

白扇酒造 福来純 伝統製法熟成本みりん 1800ml 出典:楽天市場
白扇酒造 福来純 伝統製法熟成本みりん 1800ml

2位

九重味淋 本みりん 九重櫻 瓶 愛知県 1800ml

煮物や照り焼きの仕上がりを重視するなら、三河の伝統製法で造られた国産原料の本みりん。

九重味淋の「九重櫻」は、国内産もち米・米麹・本格米焼酎を使用した本みりんです。1772年創業の九重味淋が受け継ぐ製法で造られており、もち米由来の甘味と豊かな旨味が特徴。砂糖などの糖類を追加せず、原料と醸造による味わいを活かしています。

甘味だけでなく、照りやつや、料理全体の味のまとまりを重視する家庭に向いています。煮魚、肉じゃが、照り焼きのたれ、麺つゆなど幅広く使用でき、1800mlの瓶入りなので和食を作る機会が多い家庭にも選択肢になります。

九重味淋 本みりん 九重櫻 瓶 1800ml 出典:楽天市場
九重味淋 本みりん 九重櫻 瓶 1800ml

3位

福光屋 三年熟成 純米本味醂 福みりん 720mL

熟成による香りや奥行きのある甘味を楽しみながら、720mlの容量で使いたい家庭に。

福光屋の「福みりん 三年熟成」は、国産もち米・国産米を使用した米麹・自家製の本格米焼酎を原料にした純米本みりんです。3年以上の熟成によって生まれる芳醇な香りと、奥行きのある甘味、コクが特徴。糖類や食品添加物を加えず、米の持つ甘味を活かしています。

720ml入りなので、1800mlの大瓶を使い切れるか心配な家庭でも容量を検討しやすい商品です。煮物や焼き物はもちろん、調味料の風味を丁寧に活かしたい料理にも向いています。大容量よりも熟成の特徴や扱いやすい瓶の大きさを優先したい場合に選ぶ理由があります。

福光屋 三年熟成 純米本味醂 福みりん 720ml 出典:楽天市場
福光屋 三年熟成 純米本味醂 福みりん 720mL

4位

味の一 味の母 1.8L

みりんの甘味と料理酒の風味を1本で取り入れ、日々の調味料を使い分ける手間を減らしたい家庭に。

味の一醸造の「味の母」は、米・米麹・食塩を原料とする発酵調味料です。米と米麹から造ったもろみを醸造し、さらに糖化させることで、みりんに近い甘味と料理酒に近い風味を併せ持つように仕上げています。

煮物や魚料理など、みりんと料理酒を一緒に使うことが多い家庭では、1本で両方の役割を取り入れられる点が特徴です。ただし、本みりんとは異なり食塩が含まれています。アルコール分は約10%、塩分は約2%のため、醤油や塩などを加える際は料理全体の味付けを調整しましょう。

味の一醸造 味の母 1.8L 出典:楽天市場
味の一醸造 味の母 1.8L

5位

盛田 有機みりんタイプ 500ml

有機米や有機砂糖を使った調味料を選びたい家庭なら、原料の有機認証に注目できるみりんタイプ。

盛田の「有機みりんタイプ」は、有機米や有機砂糖を使用した有機JAS認定の調味料です。有機醸造調味料をベースに、甘味やコクを加える商品で、煮物や照り焼きなど普段の料理に使えます。

500ml入りなので、有機原料を使用したみりんタイプを試してみたい家庭にも選びやすい容量です。ただし、砂糖を加えていない本みりんとは異なり、有機砂糖と食塩、アルコールを使用しています。アルコール分は8.0%以上9.0%未満、塩分も含むため、アルコールの少ないみりん風調味料と同じものではありません。

盛田 有機みりんタイプ 500ml 出典:楽天市場
盛田 有機みりんタイプ 500ml

※ランキングは原材料・製法・容量・用途の違いをもとにした編集上の評価です。実際の味を比較試食した順位ではありません。原材料や商品仕様、販売条件は変更される場合があります。購入時には最新の商品表示をご確認ください。

失敗しないみりんの選び方|原材料・製法・容量を比較

みりん選びでは、価格や商品名だけでなく、本みりんかどうか、原材料に何を使っているか、どんな料理に使いたいかを整理すると選びやすくなります。

無添加の本みりんを選ぶなら原材料に注目

原材料をなるべくシンプルにしたい場合は、もち米・米麹・焼酎を使った伝統製法の本みりんが候補になります。今回紹介した福来純、九重櫻、福みりん 三年熟成はいずれも、この3種類を中心とした原材料構成です。

ただし、「本みりん」と表示されている商品がすべて同じ原材料とは限りません。醸造アルコールや糖類を使用した商品もあるため、砂糖不使用や糖類無添加を重視する場合は、原材料表示で見分けることが大切です。

熟成期間と料理での使い方を考える

本みりんは製法や熟成期間によって香りや甘味、旨味の特徴が異なります。長期熟成による風味を重視するなら、福来純や福みりん 三年熟成が選択肢です。

一方、料理酒の役割もまとめて使いたい場合は、味の母のような発酵調味料も便利です。調味料の種類によって塩分の有無が異なるため、同じ分量で置き換える場合も味付けには注意しましょう。

容量は普段の使用頻度に合わせる

みりんを毎日のように使う家庭なら、1800mlの大容量も候補になります。煮物や照り焼きを頻繁に作る場合、一度に購入して継続使用しやすい点が特徴です。

反対に、みりんの使用頻度が低い家庭や、新しい商品を試してみたい場合は、500mlや720mlから選ぶ方法もあります。容量が大きいほど自分の家庭に合うとは限らないため、使い切りやすさも考えて選びましょう。

本みりん・みりん風調味料・みりんタイプの違い

みりんには大きく分けて「本みりん」「みりん風調味料」「発酵調味料(みりんタイプ)」があります。見た目や用途が似ていても、原材料やアルコール分、塩分に違いがあります。

種類 アルコール分の目安 塩分 特徴
本みりん 約14% 基本的になし もち米や米麹などを糖化・熟成させた酒類
みりん風調味料 1%未満 ほぼなし 糖類を中心にみりんの風味に近づけた調味料
発酵調味料(みりんタイプ) おおむね8〜15% 含む商品が多い アルコールを含み、食塩を加えた調味料

本みりんは酒類に分類され、20歳未満の方は購入できません。一方、みりんタイプの発酵調味料は、アルコールを含んでいても食塩を加えることで酒類に該当しない商品があります。

特に注意したいのが、「みりんタイプ」はアルコールが少ないという意味ではないことです。今回紹介した味の母や盛田 有機みりんタイプにもアルコールが含まれています。

無添加みりんとは?砂糖不使用や有機との違い

「無添加」という言葉だけでは、具体的に何を使用していないのか分からない場合があります。例えば、糖類を加えていない本みりんと、有機砂糖を使用したみりんタイプでは、原材料の考え方が異なります。

砂糖や糖類を加えていないものを選びたい場合は、原材料に砂糖・水あめ・ぶどう糖などが含まれているかを見ます。食品添加物を避けたい場合は、原材料表示の添加物部分にも注目しましょう。

また、「有機」は原料の生産方法などに関係する表示であり、必ずしも砂糖不使用や食品添加物不使用を意味しません。何を重視したいのかによって、商品選びの基準は変わります。

みりんは子どもの料理にも使える?アルコールの注意点

本みりんや発酵調味料にはアルコールが含まれるため、子ども向けの料理に使用する場合は調理方法に注意が必要です。

本みりんは料理に使う際、加熱によってアルコール分を減らす「煮切り」を行うことがあります。ただし、アルコールがどの程度残るかは、使用量、加熱時間、料理の水分量、調理方法などによって変わります。

加熱したからといって、必ずアルコールが完全になくなるとは限りません。特に加熱しない和え物やたれ、加熱時間の短い料理では注意しましょう。

アルコールをできるだけ避けたい料理では、アルコール分が1%未満の一般的なみりん風調味料など、別の選択肢を検討する方法もあります。ただし、これも必ずアルコールが0%という意味ではありません。

みりんの保存方法|開封後はどうする?

みりんの保存方法は、本みりんか発酵調味料かによって異なる場合があります。未開封では常温保存できる商品でも、開封後の取り扱いは商品ごとに確認する必要があります。

直射日光や高温になる場所を避け、容器のふたをしっかり閉めることが基本です。なお、盛田 有機みりんタイプは開栓後に冷蔵保存するよう案内されています。

特に大容量の商品を購入する場合は、家庭での使用頻度と保存環境に合った容量を選びましょう。

みりんを使うときに気をつけたいこと

今回紹介した5商品には、いずれもアルコールが含まれます。アルコールを避ける必要がある場合や、子ども向けの料理に使う場合は、調理方法とアルコール分を考慮してください。

また、味の母と盛田 有機みりんタイプには食塩が含まれます。本みりんから置き換える場合は、醤油などの使用量を調整しましょう。

みりんに関するよくある質問

本みりんとみりん風調味料はどちらがおすすめですか?

もち米や米麹由来の甘味と熟成によるコクを重視するなら本みりんが候補になります。一方、アルコール分の少なさや、加熱しない料理での使いやすさを重視するなら、みりん風調味料も選択肢です。料理の用途に合わせて選びましょう。

無添加の本みりんは何を見て選べばよいですか?

まず原材料表示を見て、もち米・米麹・焼酎などの原料で造られているかを確認しましょう。砂糖や糖類を加えていない商品を選びたい場合は、糖類の使用の有無も判断材料になります。

味の母は本みりんと同じですか?

味の母は本みりんではなく、米・米麹・食塩を原料とする発酵調味料です。みりんの甘味と料理酒の風味を併せ持つことが特徴ですが、食塩が含まれるため、本みりんと同じ感覚で使う場合には味付けの調整が必要です。

有機みりんは砂糖不使用ですか?

必ずしも砂糖不使用ではありません。例えば、盛田 有機みりんタイプには有機砂糖が使用されています。有機であることと、糖類を加えていないことは別の条件です。

本みりんは砂糖の代わりに使えますか?

煮物や照り焼きなどでは、砂糖の使用量を減らし、本みりんの甘味を活かすことができます。ただし、砂糖と本みりんでは甘味の強さや水分量が異なるため、同じ重量で置き換えても同じ味にはなりません。

本みりんは子どもの料理に使っても大丈夫ですか?

本みりんにはアルコールが含まれます。加熱調理でアルコール分は減りますが、必ず完全になくなるとは限りません。子ども向けの料理では加熱方法を考慮し、アルコールを避けたい場合は別の調味料を選ぶことも検討しましょう。

まとめ|みりんは原材料と料理での使い方に合わせて選ぼう

みりんは、原材料や製法によって甘味、香り、アルコール分、塩分などに違いがあります。無添加の本みりんを探している場合は、もち米・米麹・焼酎を使った伝統製法の商品が選択肢になります。

長期熟成の特徴を重視するなら福来純や福みりん 三年熟成、伝統製法の本みりんを普段の和食に使いたいなら九重櫻が候補です。みりんと料理酒の役割をまとめたい場合は味の母、有機原料を重視するなら盛田 有機みりんタイプという選び方もできます。

大切なのは、順位だけではなく、家庭でよく作る料理や優先したい原材料に合った商品を選ぶこと。本みりんとみりんタイプの違いも理解したうえで、毎日の料理に取り入れやすいものを選んでみてください。

参考情報

農林水産消費安全技術センター|それぞれの「みりん」

各種商品ページ

【ご注意】

この記事は、食品に関する一般的な情報や商品リサーチをもとに、商品選びの参考となる情報を提供することを目的としています。食物アレルギーや持病、服薬などについては、個々の状況によって判断が異なります。気になる点や不安がある場合は、自己判断せず、医師や専門家にご相談ください。

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