マエカワテイスト 天然だしパック 特撰の特徴
マエカワテイストの「天然だしパック 特撰 10g×25P」は、国産のいわしふし・いわし煮干・かつおふし・昆布・乾しいたけを使用した、ティーバッグ式の合わせだしです。
食塩・調味料(アミノ酸等)・酵母エキス・保存料を加えず、素材を粗く粉砕してだしパックにしています。
1袋10gを400〜500mlの水に入れて煮出すだけで、味噌汁や煮物、炊き込みご飯などに使うだしを取れます。
だしを毎回一から取る手間を減らしながら、原材料や食塩の使用状況を確認して選びたい家庭に向いている商品です。
この商品は、国産の魚介類・昆布・しいたけだけを使用し、食塩や化学調味料、酵母エキス、保存料を加えていないことが特徴です。
ただし、食塩不使用でも原材料由来の食塩相当量は含まれます。2025年の栄養成分表示変更後は、だしパック1袋10g当たり0.3gとされています。
また、25袋入りなので、日常的に味噌汁や煮物を作る家庭では使いやすい一方、だしを使う頻度が少ない場合は開封後の冷蔵保存と使い切りやすさも確認したい商品です。
国産5種類の原材料と製法
本品は、いわしふし、いわし煮干、かつおふし、昆布、乾しいたけの5種類の原材料を使用しています。
メーカーは、北海道産の昆布や鹿児島県産のかつおふしなど、国産原材料にこだわっていることを案内しています。
いわしふしといわし煮干の両方を使用しているため、かつお節だけのだしパックとは原材料の構成が異なります。
素材を粗く粉砕している理由
メーカーは、原料を細かな粉末にせず、あえて粗く粉砕する方法を採用しています。
粗く粉砕した素材をティーバッグ式の袋に入れ、煮出してだしを取る仕組みです。
粉末を料理へ直接振り入れるタイプとは異なり、だしを取った後にパックを取り出せるため、素材の粒を料理に残したくない場合に使いやすい商品です。
一方、煮出す時間をかけずに料理へ直接だしを加えたい場合は、粉末タイプのだしとは使い方が異なります。
食塩・化学調味料・酵母エキスは不使用
マエカワテイストは、天然だしパック特撰について、食塩・調味料(アミノ酸等)・酵母エキス・保存料を使用していないと案内しています。
原材料は5種類の乾物のみで、砂糖やしょうゆなどの味付け調味料も記載されていません。
そのため、食塩などで味付けされた顆粒だしとは異なり、だしを取った後に家庭で味噌やしょうゆなどを加えて味付けを調整できます。
食塩不使用でも食塩相当量は含まれる
本品は食塩を添加していませんが、魚介類や昆布などの原材料に由来するナトリウムが含まれます。
メーカーが2025年に変更した栄養成分表示では、1袋10g当たり食塩相当量0.3gです。
ただし、これはだしパックの中身10gについての数値であり、400〜500mlの水で煮出しただし汁に0.3gの食塩相当量がすべて移ることを示すものではありません。
塩分量を確認して選びたい場合は、食塩を添加していないことと、栄養成分表示の食塩相当量を区別して考える必要があります。
天然だしパック 特撰の栄養成分
マエカワテイストは2025年7月1日、天然だしパック特撰の栄養成分表示を、従来の計算による推定値から分析機関による分析値へ変更すると発表しました。
現在メーカーが公表している、1袋10g当たりの栄養成分は次のとおりです。
| エネルギー | 38kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 6.4g |
| 脂質 | 1.3g |
| 炭水化物 | 0.4g |
| 食塩相当量 | 0.3g |
※メーカーが2025年に公表した変更後の分析値です。旧パッケージや一部の販売店では、変更前の推定値が掲載されている場合があります。
以前の表示では、エネルギー33kcal、たんぱく質6.7g、脂質0.6g、炭水化物0.4g、食塩相当量0.2gとなっていました。
今回の数値は、メーカーが分析方法を変更したことによる表示の更新です。商品の栄養成分が新たに増減したと断定できるものではありません。
また、これらはだしパックの中身を基準とした数値です。パックを煮出して取り出す場合、袋の中身をすべて食べるわけではないため、表示されたたんぱく質などをそのまま摂取できるとは限りません。
天然だしパック 特撰のだしの取り方
メーカーが案内する基本的な使用方法は、1袋10gに対して400〜500mlの水を使用する方法です。
- 鍋に400〜500mlの水と、だしパック1袋を入れます。
- 火にかけて沸騰させます。
- 沸騰後は中火で5〜10分程度煮出します。
- だしパックを取り出して完成です。
煮出しただしは、味噌汁、ひじきの煮物、炊き込みご飯、うどんや鍋料理などに使用できます。
食塩などの味付け調味料を加えていないため、だしを取った後に料理に合わせて調味料を加えられます。
1袋で400〜500mlのだしを取れるので、普段の料理でどの程度のだし汁を使用するかを考えて購入するとよいでしょう。
25袋入りはどんな家庭に向いている?
今回の商品は、1袋10gのだしパックが25袋入った250g入りです。
味噌汁や煮物などで1回に1袋使う場合は、約25回分になります。
日常的にだしを取る家庭では、必要な分を1袋ずつ取り出して使用できます。
一方、だしを使う頻度が少ない家庭や、初めてこの商品の風味を試す場合は、使い切れる量かどうかを考えておきたいところです。
メーカーには同じ天然だしパック特撰の10g×8袋入りもあります。まず少量から試したい場合は、内容量の違いも購入時の判断材料になります。
子どもの食事に使うときの注意点
本品は食塩や化学調味料を加えていないだしパックですが、それだけで乳幼児に必ず適しているとは判断できません。
原材料には、いわしとカツオが使用されています。魚に食物アレルギーがある場合は、使用する原材料を確認してください。
また、本品の製造工場では、えび・さばを含む製品も製造されています。原材料として使用されている魚と、製造設備などを通じて意図せず混入する可能性があるものを区別して確認する必要があります。
だしパックの中身を直接食べる場合は注意
本品は、袋ごと煮出してだしを取り、パックを取り出して使用する商品です。
販売店の使用上の注意には、原料由来の骨や皮などがまれに含まれる場合があると記載されています。
そのため、子どもの食事では、パックを破いて中身を直接振りかける方法を安易に選ばず、基本の煮出す使い方を優先してください。
また、本品について、すべての乳幼児に共通する使用開始月齢や適量は確認できていません。子どもの食事の進み方や魚介類へのアレルギーの有無などを考慮して使用することが大切です。
開封後の保存方法と賞味期限
マエカワテイストは、本品の賞味期限を製造日から12か月と案内しています。
未開封時は直射日光・高温多湿を避け、常温で保存してください。
開封後は袋の口を閉じて冷蔵庫に保管し、できるだけ早めに使い切るよう案内されています。
品質保持のため脱酸素剤が封入されているので、調理時にだしパックと取り違えないよう注意が必要です。脱酸素剤は食べられません。
25袋入りを購入する際は、開封後の保管場所と使用頻度を考えておくとよいでしょう。
マエカワテイスト 天然だしパック 特撰のよくある質問
食塩や化学調味料は使われていますか?
メーカーは食塩・調味料(アミノ酸等)・酵母エキス・保存料を使用していないと案内しています。原材料は国産のいわしふし、いわし煮干、かつおふし、昆布、乾しいたけの5種類です。
食塩不使用なのに食塩相当量があるのはなぜですか?
食塩を添加していなくても、原材料由来のナトリウムが含まれるためです。2025年の変更後の栄養成分表示では、1袋10g当たり食塩相当量0.3gとされています。
栄養成分表示が以前と違うのはなぜですか?
メーカーは2025年7月、計算による推定値から分析機関による分析値へ変更すると発表しています。古い販売ページやパッケージには以前の数値が残っている場合があります。
離乳食にも使えますか?
食塩や化学調味料を加えていない商品ですが、複数の魚介類を使用しています。子どもの食事の進み方やアレルギーの有無を考慮し、調理しただし汁を使用する場合も一律の開始月齢や使用量を設定しないことが大切です。
だしパックの中身をふりかけとして使えますか?
本品は、袋ごと煮出してパックを取り出す方法が基本です。原料由来の骨や皮が含まれる場合があるため、特に子どもの食事では中身を直接食べさせる方法に注意してください。
開封後は常温保存できますか?
メーカーは開封後の冷蔵保存を案内しています。袋の口を閉じて冷蔵庫に保管し、できるだけ早めに使い切ってください。