カネジョウ かつおだしパック 7g×16袋の特徴
カネジョウの「かつおだしパック 7g×16袋」は、鹿児島県産のかつお節を使用した、食塩不添加のだしパックです。
原材料は、かつおの荒本節と本枯節の2種類。昆布やしいたけ、いわしなどの素材を加えず、かつお節だけでだしを取れることが特徴です。
食塩・砂糖・調味料(アミノ酸等)・酵母エキス・たんぱく加水分解物なども加えていません。
1袋7gで約400〜600mlのだしを取ることができ、味噌汁や煮物、うどんなどに使用できます。また、パックの中身は細かく粉砕されているため、袋を破って粉末だしとして使う方法もメーカーが案内しています。
昆布を使わずにかつお節だけのだしを取りたい方や、食塩や調味料の使用状況を確認して選びたい家庭に向いている商品です。
この商品の特徴は、かつおの荒本節と本枯節だけを使用し、昆布・食塩・酵母エキス・化学調味料などを加えていないことです。複数の素材を組み合わせた合わせだしとは原材料の構成が異なります。
ただし、食塩不添加でも、原材料由来の食塩相当量は1袋7g当たり0.02g含まれています。
また、粉末を直接料理に使うこともできますが、だし汁だけを使用したい場合はパックを破らずに煮出す方法が適しています。
鹿児島県産の荒本節と本枯節を使用
カネジョウのかつおだしパックは、かつおの荒本節と本枯節を組み合わせています。
荒本節は、かつおを煮熟・焙乾して作られるかつお節です。本枯節は、さらにカビ付けと乾燥などの工程を重ねて仕上げられます。
メーカー公式通販では、主原料のかつおについて鹿児島県産と案内しています。商品表示上は「かつおのかれぶし(鹿児島県産)」「かつおのふし(国内製造)」と記載されています。
荒本節と本枯節を両方使用しているため、かつお節だけでだしを取りたい場合に検討しやすい商品です。
昆布・しいたけ・いわしは不使用
一般的な合わせだしには、かつお節のほかに昆布、しいたけ、いわし煮干しなどを組み合わせた商品もあります。
一方、本品はかつお節のみを使用しています。昆布を使わないだしを探している場合や、料理に加えるだしの原材料をできるだけ絞りたい場合に選びやすい構成です。
ただし、昆布やしいたけなどを組み合わせた複数素材の風味を求める場合には、合わせだしタイプのほうが用途に合う可能性があります。
食塩・酵母エキス・化学調味料は不使用
メーカーは、本品について食塩・砂糖・調味料(アミノ酸等)・酵母エキス・たんぱく加水分解物・でん粉分解物・保存料・着色料を使用していないと案内しています。
原材料表示には、かつお節以外の味付け用調味料は記載されていません。
そのため、あらかじめ食塩や調味料で味付けされた顆粒だしとは異なり、料理に合わせて味噌やしょうゆ、塩などの使用量を家庭で調整できます。
食塩不使用でも食塩相当量は0gではない
本品には食塩を加えていませんが、かつお節に由来するナトリウムが含まれています。
メーカーが公表している栄養成分表示では、1袋7g当たり食塩相当量0.02gです。
これはだしパックの中身7gについての数値であり、水で煮出しただし汁に含まれる食塩相当量を直接示したものではありません。
食塩を添加していないことと、食品にナトリウムが含まれないことは区別して確認しましょう。
カネジョウ かつおだしパックの栄養成分
メーカー公式通販で公表されている栄養成分は、1パック7g当たり次のとおりです。
| エネルギー | 24.9kcal |
|---|---|
| たんぱく質 | 5.4g |
| 脂質 | 0.2g |
| 炭水化物 | 0.06g |
| ナトリウム | 9.1mg |
| 食塩相当量 | 0.02g |
※メーカー公式通販による1パック7g当たりの推定値です。日本食品標準成分表2010を用いた計算値として案内されています。
この表は、だしパックの中身についての栄養成分表示です。
パックを煮出して取り出す場合は、袋の中身をすべて食べるわけではないため、表示されたたんぱく質などをそのまま摂取できるとは限りません。
一方、パックの中身を直接料理に使用する場合は、使用する粉末の量に応じて摂取する栄養成分が変わります。
購入する際は、栄養成分の数値だけでなく、煮出して使うか、粉末を直接料理に加えるかという使用方法も考慮することが大切です。
かつおだしパックのだしの取り方
メーカー直営の楽天市場店では、だしパック1袋7gで約400〜600mlのだしを取れると案内しています。
基本的な取り方は次のとおりです。
- 鍋に400〜500mlの水とだしパック1袋を入れます。
- そのまま約5分置き、だしパックを水になじませます。
- 中火にかけて沸騰させます。
- 煮立ってから約1分後に、だしパックを取り出します。
取っただしは、味噌汁、お吸い物、煮物、うどんやそばのつゆ、茶碗蒸しなどに利用できます。
食塩や砂糖で味付けされていないため、料理に合わせて味噌やしょうゆなどの調味料を加えます。
濃いだしを取りたい場合は水の量を減らすなど、料理に合わせて濃さを調整できます。
パックを破いて粉末だしとしても使える
本品は、だしパックとして煮出す方法に加え、袋を破いて中身の粉末を直接料理に使用する方法もメーカーが案内しています。
カネジョウでは、かつお節を薄く削ってから、水冷石臼式の製法で細かな粉末に加工しています。
そのため、煮出す以外にも、お好み焼きや料理の下味などに粉末を加える使い方ができます。
ただし、粉末を料理に直接使用する場合は、かつお節そのものを食べることになります。粒子が完全に水へ溶ける商品ではありません。
粉末の食感を残したくない場合や、だし汁だけを使いたい料理では、パックを破らずに煮出す使い方が適しています。
子どもの食事に使う場合の注意点
カネジョウのかつおだしパックは、食塩や化学調味料を加えていない商品です。メーカーは離乳食への使用も案内しています。
ただし、食塩不使用であることだけを理由に、すべての乳幼児に適していると判断することはできません。
原材料はかつお節だけですが、魚に対する食物アレルギーがある場合は注意が必要です。
また、メーカー公式情報では、本品の製造工場で大豆・えび・かにを含む製品も生産していると案内されています。
これらは本品の原材料として使用されているものではありませんが、製造設備の共用による意図しない混入が気になる場合は、メーカーの注意表示を確認してください。
離乳食ではだし汁と粉末を区別する
かつおだしを子どもの食事に使用する場合は、煮出して取っただし汁を料理に加える方法と、粉末を直接食材に混ぜる方法を区別して考えましょう。
特に離乳食では、月齢だけでなく、食べられる食材や食事の形状、飲み込みやすさに配慮する必要があります。
本品について、すべての乳幼児に共通する使用開始月齢や適量を示す公的基準は確認できていません。
初めて魚を使用する場合や、アレルギーについて不安がある場合は、医師などに相談してください。
16袋入りの容量と開封後の保存方法
今回の商品は、1袋7gのだしパックが16袋入った合計112gの商品です。
1回の調理で1パック使用する場合、16回分として利用できます。
毎日の味噌汁や煮物などにだしを使う家庭では、必要なときに1袋ずつ取り出して使えます。
一方、かつおだけのだしを初めて試す場合や、普段は昆布などを組み合わせた合わせだしを使用している場合は、用途に合うか確認して選ぶとよいでしょう。
メーカーが案内する未開封時の賞味期限は製造日から360日です。実際に届く商品の残りの賞味期限は、販売店や購入時期によって異なります。
未開封時は直射日光・高温多湿を避けて保存してください。開封後は袋のチャックを閉めて冷蔵庫に保管し、なるべく早めに使い切るよう案内されています。
カネジョウ かつおだしパックのよくある質問
昆布は入っていますか?
入っていません。原材料は、かつおの荒本節と本枯節の2種類です。昆布やしいたけ、いわしなどを使用していないため、かつお節だけのだしを取りたい場合に選べます。
食塩や酵母エキスは使用していますか?
メーカーは、食塩・砂糖・酵母エキス・調味料(アミノ酸等)・たんぱく加水分解物・でん粉分解物・保存料・着色料を使用していないと案内しています。
食塩不使用なのに食塩相当量があるのはなぜですか?
原材料のかつお節にナトリウムが含まれるためです。メーカー公式通販の栄養成分表示では、1パック7g当たり食塩相当量0.02gとされています。
だしパックの中身をそのまま食べられますか?
メーカーは、袋を破いて粉末を料理に直接使用する方法を案内しています。ただし、煮出しただし汁とは異なり、かつお節の粉末そのものを食べることになります。子どもの食事に使用する場合は、食べやすさや飲み込みやすさに配慮してください。
開封後は常温保存できますか?
メーカーは開封後の冷蔵保存を案内しています。チャックをしっかり閉めて冷蔵庫で保管し、なるべく早めに使い切ってください。
かつお昆布だしパックと同じ商品ですか?
別商品です。今回のかつおだしパックはかつお節のみを使用しています。一方、カネジョウの「かつお昆布だしパック」には、かつお節に加えて昆布が使用されています。昆布の有無を確認して選んでください。