牛乳や豆乳とは違う植物性の飲み物を取り入れてみたいけれど、「砂糖や添加物は?」「オーガニックのほうがいい?」「毎日飲むならどれが使いやすい?」と迷うことはありませんか。
アーモンドミルクは、商品によって砂糖の使用、有機認証、原材料、アーモンドの濃さ、容量がかなり違います。今回は5商品を比較しながら、砂糖不使用・オーガニック・原材料のシンプルさなどから選びやすいアーモンドミルクをまとめました。
迷ったらまずここだけチェック
アーモンドミルクを選ぶときは、まず「砂糖不使用」「原材料」「有機認証」「容量」をチェックしてみてください。
そのまま飲むなら125mlなどの飲み切りサイズ、料理・コーヒー・シリアルにも使うなら1000mlタイプが便利です。オーガニックを条件にする場合は、有機JASなどの認証表示まで確認すると比較しやすくなります。
アーモンドミルクおすすめ5選|砂糖不使用・オーガニックを比較
今回は、砂糖の使用、有機認証、原材料、容量、飲用以外への使いやすさを比較しました。「濃いタイプを飲みたい」「有機原料を選びたい」「料理にも使いたい」など、わが家の使い方に合う商品を選んでみてください。
| 順位 | 商品 | 主な特徴 | 容量 | 選ぶ理由 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 筑波乳業 濃いアーモンドミルク |
砂糖不使用・アーモンド10% | 125ml | 濃さと飲み切りやすさを重視 |
| 2位 | isola BIO オーガニック アーモンドミルク |
有機・無糖・原材料がシンプル | 1000ml×6本 | オーガニックを日常使いしたい |
| 3位 | THE BRIDGE 有機アーモンドドリンク |
有機JAS・砂糖不使用・増粘剤不使用 | 1000ml | 原材料のシンプルさを重視 |
| 4位 | VITASI オーガニックアーモンドミルク |
有機JAS・砂糖不使用 | 1000ml×5本 | 有機タイプをまとめて常備したい |
| 5位 | 筑波乳業 濃いアーモンドミルク たっぷり食物繊維 |
アーモンド+イヌリン | 1000ml×6本 | 大容量で日常使いしたい |
1位
筑波乳業 濃いアーモンドミルク 砂糖不使用 125ml
アーモンドの濃さを重視しながら、125mlの飲み切りサイズで取り入れたい方に
ローストアーモンドを10%使用した、砂糖不使用の植物性飲料です。メーカーではpH調整剤・増粘剤不使用として案内されています。125mlの小容量なので、1000mlパックを開封して飲み切れるか心配な方や、職場・外出先へ持っていきたい方にも選びやすい商品です。
「薄いアーモンド風味より、アーモンド感のあるタイプを飲みたい」という方に違いが分かりやすい1本です。
2位
isola BIO オーガニック アーモンドミルク 無糖 1000ml
有機アーモンドを使った無糖タイプを、毎日のコーヒーや料理にも使いたい家庭に
有機アーモンドと水、海塩を使った無糖タイプのアーモンドミルクです。現在の商品情報では砂糖・香料・保存料不使用として販売されています。
1000ml入りなので、そのまま飲むだけでなく、シリアル、コーヒー、スープ、お菓子作りなど幅広く使いたい家庭向き。オーガニックを条件にしながら、日常使いできる容量を選びたい場合に比較しやすい商品です。
3位
THE BRIDGE 有機アーモンドドリンク 1000ml
有機JASと原材料のシンプルさを重視し、料理にも使える1Lタイプを選びたい家庭に
イタリア産の有機アーモンドを使用した、有機JAS認証のアーモンドドリンクです。現在の商品情報では砂糖不使用・保存料・着色料・香料・増粘剤不使用として案内されています。
そのまま飲むほか、牛乳や豆乳の代わりに料理・お菓子作りへ使えるため、「飲むだけでは1Lを使い切れない」という家庭にも使い道を作りやすい商品です。
4位
VITASI オーガニックアーモンドミルク 1000ml
有機JASのアーモンドミルクを、1L×5本でまとめてストックしたい家庭に
有機アーモンドを使ったイタリア産の有機アーモンド飲料です。現在の商品情報では、有機JAS認定・砂糖不使用として販売されています。
原材料には有機アーモンドのほか、有機米スターチ・有機エンドウ豆プロテインが使われています。アーモンドと水だけのタイプではありませんが、1L×5本でまとめて用意したい家庭や、オーガニックを購入条件にしたい場合に比較候補になります。
5位
筑波乳業 濃いアーモンドミルク たっぷり食物繊維 1000ml
飲み切りサイズではなく、食物繊維を加えた1Lタイプを家庭で日常使いしたい方に
アーモンドにイヌリン(食物繊維)を加えた1000mlタイプです。メーカーでは、イヌリンを使用することでまろやかな味わいに仕上げた商品として案内しています。
1位の砂糖不使用125mlとは原材料・商品設計が異なるため、「よりシンプルな小容量」を選ぶか、「食物繊維を加えた大容量」を選ぶかで比較できます。家庭でコーヒーやドリンクに日常的に使いたい方に向いています。
※ランキングは当サイト独自の比較によるもので、売上や人気度を示すものではありません。砂糖の使用、原材料、有機認証、内容量、栄養成分などは変更される場合があるため、購入前に商品パッケージや販売ページの最新表示をご確認ください。
アーモンドミルクの選び方4つのポイント
アーモンドミルクは、同じ「無糖」「オーガニック」でも原材料や濃さが異なります。商品名だけでなく、実際の表示を確認して選びましょう。
1. 砂糖不使用・無糖か確認する
甘みを加えていないアーモンドミルクを選びたい場合は、「砂糖不使用」「無糖」などの表示を確認してください。
ただし、砂糖不使用だから原材料がアーモンドだけとは限りません。米スターチ、食物繊維、塩などを含む商品もあるため、原材料欄まで見ることが大切です。
2. 「無添加」だけでなく何が入っているかを見る
「無添加」という言葉だけでは、何を使用していないのか分かりません。
香料、保存料、増粘剤などを避けたい場合は、販売ページの訴求だけでなく、原材料欄と不使用とされている成分を確認してください。
3. オーガニックなら認証表示を確認する
有機原料を購入条件にする場合は、有機JASなどの認証表示を確認してください。
今回紹介した商品にも、有機JAS認証のアーモンドドリンクがあります。ただし、有機だから栄養価や安全性が一律に高いという意味ではありません。
4. 125mlと1000mlは使い方で選ぶ
125ml程度の飲み切りサイズは、そのまま飲む場合や持ち運びに便利です。
1000mlタイプは、コーヒー、シリアル、スープ、料理、お菓子作りにも使う家庭に向いています。
大容量を選ぶ場合は、開封後の保存方法と家庭で使い切れる量かも確認してください。
アーモンドミルクの栄養・カロリーは商品によって違う
アーモンドミルクは、アーモンドの使用量や原材料、栄養強化の有無によって栄養成分が大きく異なります。
そのため、アーモンドミルク全体について「100mlあたり○kcal」「ビタミンE○mg」と一つの数字で説明するより、購入する商品の栄養成分表示を確認するのが確実です。
1位は100gあたり64kcal
筑波乳業「濃いアーモンドミルク 砂糖不使用125ml」は、メーカー表示で100gあたり64kcal、たんぱく質2.9g、脂質5.5g、炭水化物1.1gです。
アーモンドを10%使用した濃いタイプなので、「アーモンドミルクは低カロリー」と一括りにせず、商品ごとの数値を確認してください。
5位は100gあたり61kcal
筑波乳業「濃いアーモンドミルク たっぷり食物繊維1000ml」は、100gあたり61kcal、たんぱく質1.8g、脂質4.4g、炭水化物6.0gです。
同じメーカーの「濃いアーモンドミルク」でも、商品によって原材料と栄養成分が異なります。
アーモンドミルクは1日どれくらい飲む?
アーモンドミルクについて、すべての人に共通する「1日200mlが適量」などの公的な摂取基準はありません。
コップ1杯程度を飲むこと自体は分かりやすい使い方ですが、それを「1日の適量」と断定する必要はありません。
商品のエネルギー、糖類、脂質などを確認し、普段の食事やほかの飲み物とのバランスで量を調整してください。
牛乳・豆乳の代わりに使える?
アーモンドミルクは、商品によっては牛乳や豆乳の代わりに、コーヒー、シリアル、スープ、お菓子作りなどへ使えます。
ただし、牛乳・豆乳・アーモンドミルクは原材料も栄養成分も異なります。特にたんぱく質やカルシウムなどの量は商品によって違うため、栄養面まで同じ代替品と考えないようにしてください。
料理へ使う場合は、加熱可否やおすすめの使用方法を商品表示・メーカーのレシピで確認してください。
開封後のアーモンドミルクはどう保存する?
未開封で常温保存できる商品でも、開封後は冷蔵保存が必要な場合があります。
保存方法や開封後の期限は商品によって異なるため、「開封後2〜3日」など一律に決めず、パッケージやメーカーの案内を優先してください。
1000mlタイプを購入する場合は、家庭で無理なく使い切れるかも考えて選びましょう。
子どもにアーモンドミルクはいつから?
アーモンドミルクについて、すべての商品・すべての子どもに共通する「○歳から」という一律の開始年齢を示す公的基準は確認できません。
また、アーモンドは「特定原材料に準ずるもの」としてアレルギー表示が推奨されている食品です。アーモンドアレルギーがある場合は飲ませないでください。
なお、消費者庁が5歳以下に避けるよう注意喚起している「硬い豆・ナッツ類」と、液体状に加工されたアーモンドミルクは形状が異なります。アーモンドミルクにその注意喚起をそのまま適用して「5歳まで飲めない」と考えるのは適切ではありません。
一方で、アーモンドミルクは乳児用ミルクや牛乳と栄養組成が同じ飲料ではありません。小さな子どもの主要な栄養源として自己判断で置き換えず、年齢・食事状況・アレルギー歴に応じて必要なら医師や管理栄養士などへ相談してください。
アーモンドミルクについてよくある質問
アーモンドミルクは毎日飲んでも大丈夫ですか?
特定の商品を毎日飲んではいけないという一般的な基準はありません。ただし、商品によってエネルギーや糖類、脂質、原材料が異なります。普段の食事とのバランスを見ながら取り入れてください。
アーモンドミルクは1日何ml飲めばいいですか?
すべての人に共通する一律の公的摂取量はありません。商品の栄養成分表示と普段の食事・飲み物を確認して調整してください。
砂糖不使用ならカロリーも低いですか?
必ずしもそうとは限りません。砂糖不使用でも、アーモンドの使用量や脂質、ほかの原材料によってエネルギーは変わります。商品ごとの栄養成分表示を確認してください。
無添加のアーモンドミルクがおすすめですか?
原材料をシンプルにしたい場合の選択肢になります。ただし、「無添加」は何を使用していないかが商品によって異なるため、原材料と商品説明を確認してください。
牛乳の代わりにアーモンドミルクを飲めますか?
飲料や料理で置き換えられる商品はありますが、栄養成分は牛乳と同じではありません。たんぱく質やカルシウムなども商品ごとに異なるため、栄養面では別の食品として考えてください。
開封後は何日くらい保存できますか?
商品によって異なります。開封後の冷蔵保存や使用期限について、購入した商品のパッケージ・メーカー表示を優先してください。
子どもにアーモンドミルクを飲ませてもいいですか?
一律の開始年齢は確認できません。アーモンドアレルギーの有無、商品の原材料、子どもの食事状況を確認してください。また、乳児用ミルクや牛乳と栄養組成は異なるため、主要な栄養源として自己判断で置き換えないようにしましょう。
まとめ|砂糖不使用・有機認証・容量を見てアーモンドミルクを選ぼう
アーモンドミルクは、商品によってアーモンドの濃さ、砂糖の使用、原材料、有機認証、容量が大きく異なります。
濃い砂糖不使用タイプを飲み切りサイズで試すなら1位、オーガニックを1Lで日常使いするなら2位、原材料のシンプルさと有機JASを重視するなら3位が比較しやすいです。有機タイプをまとめて常備するなら4位、食物繊維を加えた大容量なら5位も候補になります。
ランキングだけで決める必要はありません。「砂糖不使用」「原材料」「オーガニック」「容量」のうち、わが家で一番優先したい条件を決めてから選んでみてください。
参考情報
- 消費者庁「食物アレルギー表示に関する情報」
- 農林水産省「有機食品の検査認証制度」
- 各種商品ページ